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大好きな1枚


先日、親友の龍治君に取材先に連れて行ってもらいました(^-^)

ちょうどその日は息子の卓球の試合が国分の体育館であり、

次の試合までの間に龍治君に来てもらい取材へ。

撮影中にふと後ろを振り向いくと、

連れてきていた龍治君の息子を抱っこしてました。


龍治君は高校からの友人で、兄貴のような存在でもあり、

命の恩人でもあります。

20年前に僕は車の事故で下半身不随になったのですが、

その事故で背骨は砕け、両肺潰れ、内臓もズタズタで瀕死の状態。

僕の家族は僕が助からないと諦めていた時に、

龍治君だけは毎日来てくれて決して悲しい顔は見せずに、

いつものように僕を笑わして帰っていきました。

数年後に知ったのですが、病室を出た後龍治君は泣いていたそうです・・・・。

リハビリのため熊本に転院した後も、

龍治君の家族みんなで何度もお見舞いに来てくれました。

あれから20年が経ち、龍治君が息子を抱く姿に

胸が熱くなり思わず一枚(^-^)


 
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