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車いすの和のはじまり

  • 執筆者の写真: tatsuueyan
    tatsuueyan
  • 2016年11月2日
  • 読了時間: 1分

私は小学4年まで曽於市の末吉に住んでいて、今の霧島市の浜之市には16歳の時。

父の地元なので親戚はいるけど、幼馴染や同級生、馴染みなどの店もなく

近所を散歩しても声を掛けられることはほとんどありませんでした。

21歳の時に事故をして、退院したあとに車いすで近所を散歩するようになりました。

車いす生活になって数年は、すれ違う人と挨拶をしてもほとんど返ってくることは、

ありません・・・。

(今考えると、私も車いすの人が突然挨拶してきたら、一瞬驚くと思うし

「どこの方だろう?」とか考えて挨拶がすぐに返せないかも・・・)

事故後10年を過ぎた頃から、挨拶を返してくれる人・挨拶や声を掛けてくれる

人もかなり増えてきました(^-^)

3年前、散歩の帰りに浜之市にあるお好み焼き「安さん」

の前を通り過ぎる時、女将さんが、「久しぶりだったね!元気してる?心配してたよ」

と声を掛けて下さいました。

その声掛けがすごく嬉しかったですし、地元のお店に通い日常の会話をすることも

障がいの壁をなくしていく大切な一歩ではと思った時でもありました。

その日から車いすでも行けるお店を紹介する「車いすの和通信」を

作っていくことを決心しました(^-^)


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